いや、そんな筈はない
鏡に映る私の顔はいつも通りだし、食べてるものも普段と変わらない。
仕事中はずっと立ちっぱなしだから運動は申し分ないはずだ。
それなのに….
服が、きつい。

嘘でしょ?そんな事ある?
この私が太ったって? な訳wwwww
だがよくよく見ると、パンツでは包みきれないお腹の肉が….
ってか私こんなに腕太かったっけ?
だいぶ顔も丸くなってるし─
「うわぁ・・・」
じっくり見れば見るほど私の目は現実を捉えてしまう。
一度気になったが最後、鏡や写真に写った身体コンプレックスは必要以上に気になってしまうもの。
現実を嫌と言うほど突きつけられて、眼の前が真っ暗になったむちこなのであった。
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